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- コラム | 一般社団法人 おかえり集学校
2024年1月24日 プレスリリース 上ノ加江集学校にて「ピザ作り体験イベント」を開催 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 全国の廃校を活用し、地域のITコンサルティング事業を展開している一般社団法人おかえり集学校(本社:埼玉県さいたま市、代表理事:碇敏之、以下、おかえり集学校)は、高知県中土佐町の上ノ加江集学校(かみのかえしゅうがっこう)にて、ピザ作り体験イベントを開催します。 本イベントは、中土佐町内の団体と協力し、地域食材を集め、ピザ作り体験を通した交流イベントで地域を盛り上げます。ピザ窯は昨年12月から2か月ほどかけて設置。こちらも町内の有識者と共に手作りで作成しました。またイベント内ではピザ作り体験の他、PCゲーム体験や無料相談ブース、交流スペースを設置する予定となっています。 「上ノ加江集学校」について おかえり集学校では、廃校の再利用を通じて、IT普及と地域活性化を目指す「おかえり集学校プロジェクト」を推進しています。「おかえり集学校プロジェクト」とは、廃校を活用して再び人々の集う場所を目指すと共に、IT機器を役立てて地域の方々の暮らしを豊かにしたいという想いのもと始動したIT交流施設のプロジェクトです。「上ノ加江集学校」は、高知県内では第1校目にあたり、おかえり集学校プロジェクト第15校目の集学校です。 本校は、廃校となった旧上ノ加江学校を利用した施設で、他の集学校と同様、入館無料で自由に立ち寄ることができます。また、中土佐町内での無料出張サポートの実施やパソコン・スマートフォン等のIT機器全ての無料相談が可能で、「今日室(きょうしつ)」や「古部屋(こべや)」などの施設を整備しています。 イベント概要 イベント名:ピザ作り体験イベント 開催日時: 2 月 3 日 10:00 ~ 15:00 会場:上ノ加江集学校(旧上ノ加江中学校)〒 789-1302 高知県高岡郡中土佐町上ノ加江 5624-1 アクセス:中土佐 IC から約 15 分 参加費:ピザ 1 枚 500 円( 1 グループピザ 2 枚まで) ※他ブースは無料 持ち物:汚れても良い服かエプロン、具材の持ち寄りも可能 駐車場:あり(上ノ加江集学校グラウンド) 予約: 080-4117-9581 にて受付( 1 月 29 日まで) 出店内容: ピザ作り体験イベント ゲーミング PC 体験・無料相談ブース 交流スペース キッチンカー「 support_of_smile 」ドリンク・デザート販売予定 ▲上ノ加江集学校校舎 上ノ加江集学校 三谷裕人(みたに・ゆうと)のコメント 上ノ加江 集学校では、地域の方とお話をする中で、「子どもが参加できるイベントが少ない」というご意見からアイデアを膨らませて今回のイベントを企画しました。「地域の子どもたちのためなら」と有志の方からご協力いただき出店者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。 「上ノ加江集学校、そして中土佐町内にいつまでも子どもの楽しそうな声がこだまするように」という想いを込め、子どもや若い世代に向けた楽しい企画をたくさん準備しております。皆さまのご来校を心よりお待ちしております。 <一般社団法人おかえり集学校について> 2023年3月にリングロー株式会社の廃校活用事業が分社し、新たに一般社団法人おかえり集学校として設立しました。主力事業は地方公共団体を対象としたITコンサルティング及びIT・OA機器の販売。2024年1月現在、20校の集学校を開校。(プレオープン含む。)住民のIT技術の向上や地域のDX推進のほか、プログラミング教室や全世代に向けたeスポーツの展開、空き家・空き店舗活用、企業や団体の廃校を活用した地域活性化事業のCSR活動のコンサルティング等にも力を入れています。 <法人概要> 名称:一般社団法人おかえり集学校 代表理事:碇敏之 本社所在地:〒336-0911 埼玉県さいたま市緑区大字三室50-114 事業内容:廃校活用・ITコンサルティング・物販・レンタルスペース URL: https://www.shugakko.or.jp/ (おかえり集学校公式HP) <報道関係者お問い合わせ先> 上ノ加江集学校(本イベントに関するお問い合わせ) 担当:三谷(みたに) TEL:0889-59-1902 E-mail: kaminokae@shugakko.or.jp 2月3日、上ノ加江集学校にて「ピザ作り体験イベント」を開催 地域食材でのピザ作りを通した交流で地域の活性化を目指す 一覧へ戻る
- 菅田集学校 | 一般社団法人 おかえり集学校
菅田集学校は、パソコンなどの再生事業を行うリングロー株式会社が主体となって取り組んでいる全国規模の長期プロジェクト『おかえり集学校』より生まれたIT交流施設です。 about us 岐阜県の中央に位置する下呂市。菅田(すがた)集学校は、この町で長年地域の方に愛された旧菅田小学校を再活用させて頂き生まれた、『おかえり集学校プロジェクト』の第8校目。 「楽しむ」「働く・くつろぐ」「相談する」「遊ぶ」「学ぶ」など様々な視点から活用して いただけるIT交流施設として再スタートしました。 校内には公民館も併設しております。地域の活動拠点として、IT機器の相談をしたり、お茶を飲みながらゆったりとお話したりなど、ぜひお気軽にご活用ください。 お問い合わせ先はこちら 岐阜県下呂市 面積:851.21平方km 人口:29,187人(2024年5月1日現在) 下呂市は、岐阜県の中東部に位置し、北は高山市、南は加茂郡、西は郡上市、関市、東は中津川市と長野県に接しています。ほぼ中央を飛騨川が南へ流れ、西には馬瀬川があり、周囲には霊峰御嶽山をはじめ1千メートルを越える急峻な山々がそびえ、飛騨木曽川国定公園や県立自然公園なども位置する自然豊かな地域です。飛騨川の流域に湧く下呂温泉は、兵庫県の有馬温泉、群馬県の草津温泉と並ぶ「日本三名泉のひとつ」と称された天下の名泉。温泉街は飛騨川を中心に歓楽的な賑わいと山里の風情が調和して、下呂温泉の魅力を醸し出しています。 コンセプト CONCEPT COLOR - コンセプト - - テーマ カラー - カラダづくり 元々菅田地区の人たちは地域の運動会や健康体操など盛んに行っていた地区だそうです。また、今は閉鎖してしまっていますが、天然温泉 があり健康的な活動を日常のなかで行っていたようです。本来は校舎のファザードとしてアスレチックを立て周囲からも目立つようにし、運動がてら遊びに来れるようなところにしたいと言う意味でこのコンセプトにしました。 イメージカラーは、健康=元気という事で黄色がかった色です。 碇理事 スタッフ挨拶 特徴 菅田集学校 ここが羨ましい!みんなから見た 施設利用について 集学校では、月々2万円(税別)〜の共益費で職場や店舗などにご利用いただける賃貸教室を「職in室(しょくいんしつ)」として運営しています。個人事業主の方の拠点や短期営業所、長期間ご利用頂くオフィス、カフェやギャラリー、サテライトスペースなど、自由な用途で利用いただいております。レイアウトや内装なども自由に変更可能です。 こんな方におすすめ 事業実績 実績一覧はこちら イベント実績 最新のイベント情報はこちら Facebook Instagram アクセスMAP 問い合わせ先 住 所 〒509-1623 岐阜県下呂市金山町菅田桐洞117 営業時間 臨時休業中 ※専任スタッフ不在にはなりますが、施設の見学や利用についてはお電話等でお問合せ下さい 電話番号 0576-32-3737 メー ル sugata@shugakko.or.jp 定休日 --- SNS Facebook Instagram 学校一覧へ戻る
- コラム | 一般社団法人 おかえり集学校
2024年5月20日 メディア掲載 『NHK 山梨 NEWS WEB』に掲載されました! Facebook X (Twitter) リンクをコピー 5月12日にプレオープンした万沢集学校(山梨県南巨摩郡南部町)について、2024年5月20日付のNHK 山梨 NEWS WEBに掲載されました。 https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20240520/1040023281.html (NHK山梨HP) 『NHK 山梨 NEWS WEB』に掲載されました 山梨県南部町に万沢集学校がプレオープン 一覧へ戻る
- コラム | 一般社団法人 おかえり集学校
2024年9月1日 お知らせ 長沢集学校 営業時間変更のお知らせ Facebook X (Twitter) リンクをコピー 平素は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。 誠に勝手ながら、2024年9月1日より当面の間、長沢集学校の営業日を以下の通り変更とさせていただきます。 皆様にはご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。 (~8月31日) 月~日 8時半~17時半 (9月1日~) 月~土 8時半~17時半※日曜定休 長沢集学校 営業時間変更のお知らせ 一覧へ戻る
- コラム | 一般社団法人 おかえり集学校
2024年4月19日 プレスリリース 埼玉県神川町と「地域活性化起業人」の協定を締結 Facebook X (Twitter) リンクをコピー 2024年4月19日 一般社団法人おかえり集学校 プレスリリース 報道関係者各位 おかえり集学校、埼玉県神川町と「地域活性化起業人」の協定を締結 全国の廃校を活用し、地域のITコンサルティング事業を展開する一般社団法人おかえり集学校(本社:埼玉県さいたま市、代表理事:碇敏之、以下、おかえり集学校)と、埼玉県児玉郡神川町(町長:櫻澤晃、以下、神川町)は、 2024年4月1日付で 「地域活性化起業人」の派遣に関する業務協定を締結し、当法人職員1名が着任しましたことをお知らせいたします。 神川町は埼玉県北西部に位置し、神流川や城峯山など、美しい景観が魅力の自然豊かな地域です。その一方で人口減少や高齢化が進んでおり、「安心して結婚・出産・子育てができるまちづくり」への取り組みに力を入れています。 おかえり集学校は、廃校を活用して再び人々の集う場所を目指すと共に、IT機器を役立てて地域の人々の暮らしを豊かにしたいという思いのもと「おかえり集学校プロジェクト」を展開しています。近年は、住民のIT技術の向上や庁舎内DX、ICT教育のサポート需要が高まっており、自治体向けのITコンサルティング事業にも力を入れています。 ■協定の目的 地域独自の魅力や価値の向上、地域の活性化、地方圏へのひとの流れの創出、DXの推進、また、町民が10年先、20年先もずっと住みたいと思えるまちづくりを目指すことを目的としています。 ■協定の内容 (1)町のDX推進に係る業務 (2)町民に対するデジタルデバイド対策の業務 (3)町の広報に係る業務 (4)町有施設等の利用促進や町有未利用地の利活用に向けた業務 (5)その他地域活性化に関する業務 ■地域活性化起業人とは 三大都市圏の企業等の社員がノウハウや知見を活かし、一定期間、地方自治体で業務に従事することで、地方への人の流れを創出する取組に対して、総務省が必要な支援を行う制度です。地方自治体にとっては、企業のノウハウなどを活用し、地域課題の解決に進めていくことができ、企業にとっては社会貢献に加え、人材育成、キャリアアップを実現することができます。事業に関する経費は特別交付税で措置されます。 <神川町概要> 自治体名:埼玉県児玉郡神川町 町役場所在地:〒367-0292 埼玉県児玉郡神川町大字植竹909 HP: https://www.town.kamikawa.saitama.jp/ <法人概要> 名称:一般社団法人おかえり集学校 代表理事:碇敏之 本社所在地:〒336-0911 埼玉県さいたま市緑区大字三室50-114 事業内容:廃校活用・ITコンサルティング・物販・レンタルスペース HP: https://www.shugakko.or.jp/ <本事業に関するお問い合わせ> おかえり集学校 担当:強矢(すねや) TEL:050-3662-7740 E-mail: info@shugakko.or.jp おかえり集学校、埼玉県神川町と「地域活性化起業人」の協定を締結 一覧へ戻る
- 中松集学校 | 一般社団法人 おかえり集学校
< Back 熊本県の北東部に位置する南阿蘇村。中松集学校は、この町で長年地域の方に愛された旧中松小学校を再活用させていただき生まれた、『おかえり集学校プロジェクト』の第11校目。 「楽しむ」「働く・くつろぐ」「相談する」「遊ぶ」「学ぶ」など様々な視点から活用していただけるIT交流施設として再スタートしました。 「今日室(きょうしつ)」「わカフェ」といったIT機器の相談や、学習・コワーキングなどにも利用できる施設を今後整備予定となっております。 集学校について Property Description Contact Agent Property Details Property Type Bedrooms Bathrooms Size Floors Year Built Property Location
- 【静岡県伊豆市】プログラミング教育必修化!楽しみながらプログラミングが学べる児童向けイベントを実施 | 一般社団法人 おかえり集学校
< Back 中部 地域DX推進事業 土肥集学校 児童・生徒向けICT支援 【静岡県伊豆市】プログラミング教育必修化!楽しみながらプログラミングが学べる児童向けイベントを実施 Previous Next
- 2年間のあゆみ | 一般社団法人 おかえり集学校
2年間のあゆみ ※以下は、ドキュメンタリー映像「集学校プロジェクト2年間のあゆみ(2017年4月~2019年8月の記録)」を文字起こししたものです。DVD郵送をご希望の企業・自治体の方は、こちらからお問い合わせください。 ここ、一体なんだと思いますか? 集まる学校…集学校(しゅうがっこう)、でしょうか?古い小学校の看板もあります。 看板以外は、普通の学校ですが…。 中に入ると…。 スタッフ「サインアウトを選んでいただいて…シャットダウンを選択…はい、大丈夫です。お疲れ様でした。」 地域住民の男性「この学校ができて、暇していたので喜んで来ているんですよ。表計算を自分でやってみようと思って。」 スタッフ「入力のところからでしたもんね。」 地域住民の男性「ええ、ゼロからですから。」 男性は70代。ここに来て、初めてパソコンに触れたといいます。 スタッフ「何でも気軽に聞けるところにしよう、と。(私の)父母が同じくらいの世代で、やっぱり実家に帰ると『スマートフォンの…』っていう風に言われるんですけど、聞いて良いのかなっていうのがたぶんあって。息子や娘に聞きづらいことを解決できる場所があるのは、良いことだと思います。」 高齢者のための施設でしょうか?でも、なんだかコミュニティセンターのような雰囲気も…。 あ、奥に男の子の姿が!パソコンの勉強でしょうか? 男の子「友達が来てるから行ってみようと思って。それで、来たら楽しくて。」 インタビュアー「何が良い?」 男の子「ここにいる人が親切。」 友達とここで、待ち合わせをすることも。彼には、IT機器が使える遊び場のようです。 大人でも子どもでも利用できて、使い方は人それぞれです。 ここは、もともと廃校となった小学校。今までにない、集学校というかたちで活用が始まっていました。 企画、運営するのは、リングロー株式会社。 中古パソコンや、スマートフォンなどを全国で販売しています。自社工場で、中古品を修理・クリーニングして販売。まだ使えるものを廃棄するのはもったいないと、2001年から事業を始めました。 そんな中、目が向いたのが廃校だったのです。 代表・碇「学校として賑わっていたものが、火が消えてしまって、なんとなく町も寂しくなって。そういうのをまた復活できるのは、自分たちがもともとやっていた事業に近くてリンクするものがあるから、使えなくなった廃校も、形を変えてあげると使いどころはすごく出てくるんだろうなと。なんとなく、自分の中では同じジャンルに見えたんですよね。利益云々っていうのもあるんですけど、やってみたい思いが強かったっていうのはありますね。」 そして立ち上げたのが、「おかえり集学校プロジェクト」。 廃校をIT交流施設として、もう一度、地域の人が集まれる場所に生まれ変わらせたいと始めたのです。 舟形町広報担当「色んな世代が一つの場所で集えるのは良いのかなと思います。」 町内に移住・企業した男性「コワーキングスペース的にこちらに来て仕事ができれば、とても助かりますね。」 地域住民の高齢女性「近くに先生がいるので、もっともっと(パソコンやスマホの勉強を)やりたいと思って。」 町の人たちはどう利用し、暮らしにどんな変化が生まれたのか。2017年からスタートした集学校、その歩みを見つめます。 2017年4月、最初の集学校がスタートしました。 旧長沢小学校。元々は、明治時代から2013年まで続いた、歴史のある学校でした。 集学校のある舟形町は、山形県、最上地方にあります。 中央には一級河川の最上小国川が流れる、自然豊かな町です。 国宝に指定される、縄文の女神も出土。有史以前からの古い歴史があります。 高齢化率が39パーセントという過疎の町。今いる住民のより良い生活のために集学校の開校を決めたといいます。 森町長「この校舎に対する思い出というのは本当に強いものがあります。それが、形は残っても校舎として使われなければちょっと悲しい部分があるのですが、ほとんど同じような内容で使われ、しかも新しい集学校という形で、子どもたちだけではなく、地域のお年寄りにも教えていただけるということで、これは素晴らしい使い方だと思います。たいへん期待しています。」 地域住民の男性「これ、中見れるんじゃないの?」 地域住民の男性「パソコン分解するとこうなるんだよ。」 インターネットなどのIT技術は、場所を選びません。しかし、その技術に触れる場所がありませんでした。 集学校は、舟形町のような場所にこそ、パソコンやスマホを活用することで、暮らしを便利で快適なものにできると考えています。 この日、集学校でドローンの体験講習会が行われました。 秋田や仙台など、地方都市からも多くの人が参加。 男性は、舟形町の出身で、現在は県外に住んでいます。里帰りを兼ねてやってきました。 県外に住む男性「なんで舟形?って。本当に舟形?別の長沢じゃないのって。うれしくなって申し込みして。」 町外に住む男子学生「山形だと仙台とかまで行かないとなかなか学べなかったり、もっと東京方面行かないと学べないものが、舟形町の人が近くでできるのは良いと思います。」 学校といっても、学ぶばかりではありません。 お年寄りから、働き盛りに、小さなお子さん、色んな人が、それぞれの目的で集まれる、地域のよりどころを目指します。 地域住民の高齢男性「学校卒業してから(校舎内に)入ったことない。子どもを遊ばせる保育園みたいになると良いよね。」 地域住民の女性「最近やっとスマホに変えたばっかりで、やっぱり随分乗り遅れていたなって思うし、できれば早いうちに覚えていた方が良かったなと。」 子ども連れの女性「(子どもが)遊べるスペースが町にないんですよね。大きい市だと子どもが遊べる広場があるんですけど、舟形町にもそういう所が屋内であれば良いなという思いがあって。」 集学校は、生活に密着し、ITを身近に感じられる場所です。 代表・碇「いわゆる買い物難民と呼ばれる人のことを考えると、amazonで買い物できたら本当は楽で便利なはずなんです。都市部の人はデータや、使っている・教えてくれる人がいるので成立しているんですが、地方ほど情報も物も少なくてほとんど使われていないので、例えば『amazonって何?』『何を使えば買えるの?』となる。でも本当だったら、お店から遠いとか、車を持っていない、足腰が悪い方こそ使えた方が良いはずなんですよね。」 現在、山形県のほかに、千葉県にある集学校。それぞれの市町村に合った在り方を模索しています。 2019年4月、2校目の開校式が行われました。 千葉県中央部にある長南町。昔ながらの自然が残り、歴史ある神社仏閣も多い、風光明媚な町です。 2013年に圏央道が開通、東京までおよそ1時間と、交通の便も恵まれています。 住人には、家族で移住してくる人も少なくありません。 夫婦「うちは2人とも近隣からの移住です。」 町内に移住・企業した男性「すごく田舎の良さが残っているので、東京の利便性と自然の豊かさが残っているところが魅力。便利で過ごしやすいです。」 山形県の舟形町とは、町の雰囲気も、抱える問題も全く違います。 集学校には、常駐スタッフ、校長がいます。校長の鈴木は、4月からこの町に住み始めました。 鈴木は、1件1件を尋ね、住人がどんなことを思い、どんな困りごとを抱えているのか、聞いていきます。 鈴木「長南集学校の鈴木と申します。スマートフォン教室とかやってますので…。」 ITといっても、ツールも使い方も、人それぞれです。 鈴木「新しいらくらく(スマート)フォンだとLINEとかもできるんですか?」 店主の女性「はい。」 鈴木「じゃあ、(よく使用するのは)電話と、メールと、LINEと?」 店主の女性「そうです。何でも何かやっちゃうと…大丈夫かなって感じがあるから。」 鈴木「もしご不安なときとかあったらいつでもご連絡ください。全部無料でやってますので。」 鈴木が校長になったのには、ある理由が。 鈴木「8月の三味線、練習してるんですけど、スピードが…。」 地域住民の高齢男性「(鈴木さんが)親子で津軽三味線練習してくれてます。」 2人のお子さんの、お母さんなんです。子育てを、自然豊かな環境でやりたいと考えていました。 鈴木「子どもたちも一緒に三味線やったり楽しんでいるので、来て良かったなと思います。」 もう一つ、ある思いがありました。 鈴木「パソコンが新座から届いたので持っていく前にテストしようと思って。」 自分と同じような年代の女性のために、町で働く場所を作ろうというのです。地元で仕事を探していたという女性も、開校のときから鈴木と働いています。 鈴木「この学校出身だもんね。」 スタッフ「はい。」 鈴木「色々教えてもらっています。町のことを。」 将来はここに、リングローの本社業務の一部も持ってきたいといいます。 1校目の集学校が本格的に動き始めたのは、3年前の2016年。 当初から関わってきた、舟形町の沼澤さん。住人に受け入れてもらえるのか、気がかりでした。 沼澤さん「全く本当に雲を掴むようなことで…。何をしに、何を狙いにしているのかな?とはみんな思ったと思います。何よりそのときの町長が大事にしていたのは、地元の人の理解が得られて使っていただけるのであれば前向きにということだったので。何件かその前にも色んな話があって、そこで住民の理解を得られなかったということがあって…。」 2016年からこの町に住み、町の人との関わりを模索し続けてきた、甲州。 東京では、営業職。山形の生まれで、いつかは戻りたいと校長に立候補しました。集学校の仕事は全て手探りでした。 甲州「とりあえずもう行くしかないかなと。行かないと何すれば良いか分からないんで、もう行って良いですか?って社長に話して。行って、やる場所があるなら良いよ、と。隣の学習センターの一室を貸してくれる話になったので、じゃあ行こうって言って。」 無料の講習会や、パソコン教室を開いて、住民一人ひとりと向き合う時間を作っていきました。 それでも、一筋縄ではいかないものです。 地域住民の女性「あの…お金は…。」 甲州「気にしなくていい。今のところ。」 地域住民の女性「今のところ?入学金とか月謝とか…。」 集学校の運営は、一体どういうものか、そしてどう利用すれば良いのか、戸惑う人は少なくありません。 甲州「気軽に来て自分で学んでいくって感じでやりたいんです。うちのお金の部分は、それこそパソコン買ってくださいっていうところになる。そこからパソコンの販売・修理・買取とかで収益を考えているんで。」 地域住民の女性「そうなんですね、どうしてるのかなって心配になっちゃって。」 甲州「やっぱり使ってもらわないとね。もともとうちはパソコンを売る会社なので。」 地域住民の女性「それで納得しました。」 町の行事にも積極的に参加します。 甲州「パソコン以外からの交流の方がしっくりくるなと思って。『パソコン売るために来たんだべ』とか『工場にするのか?』とか、良くない所のイメージを持たれる方は少なからずいると思うんですけれども。これなら自分たちの生活がもっと楽しくなりそうだなというイメージがついて、笑って会(開校式)に参加してくれるところまで来れたのかなと思います。」 集学校が目指すのは、交流施設。人との繋がりが不可欠です。 代表・碇「どこぞの誰とも知らない人から物も買わないし、別に話も聞きたくないよというのは正直なところだと思うんです。それよりも、この人の話なら聞いてみたいというのは誰しもがあると思うので。一つひとつ知って分かってもらうのは本当に重要なんだなと思いましたね。」 開校して2年、住民の生活にも変化が…。 スマホで、LINEに挑戦中の大場さん。細かい機能を聞きに来ていました。 以前から興味があって、パソコンも買ったそうです。しかし、触り方が分からず、そのままになっていました。 大場さん「ここに来てかなり進んだと思う。手続き(セットアップ)はしてくれたけど全然使えなかったから。集学校があって良かったなって。」 長年ノートに書き溜めてきたレシピ。 今、スマホに整理し直しています。 行政として関わってきた沼澤さんは、新たな可能性を感じています。 沼澤さん「今までだったらお祭りも行事も自分たちでできていたけど、もはや町内会1つだけでは完結できなくなってくるんですね。そうした、いくつかまとまってみんなでやろうとなったときに、高齢化が進んで人が少なくなっても、(集学校があれば)今いる人たちが幸せに過ごせるんじゃないかと。そういった舵取り役も期待してます、実は。」 今や、ITはなくてはならないインフラのひとつ。技術は日々進歩、より複雑になっています。集学校が目指すのは、分からなくても使える仕組みを作ること。 それは、リングローにとっても、事業の幅を広げることに繋がります。2025年までに30校を開校、最低でも都道府県に1校の配置が目標です。 2019年現在、富山県と兵庫県に開校が決まっています。 今後は、全国の各校をネットワークで結び、ウェブサイトなどを活用し、知恵や工夫の共有を目指します。 スタッフにとっても働き方の選択肢が広がりました。やってきたのは、部活帰りの校長の長男。 ここに来て、家族と過ごす時間が増えたといいます。 地元の山形で校長になった甲州は。 甲州「今までのリングローでの働き方とやっぱり変わってきています。町の人とどうこう、役場とどうこうとか考えたことなかったですもんね。やっぱり長期的な考えになってきます。ここの利用客の半分以上が子どもたちになってきている気がしますね。こっち(舟形町)に残る、外に出て行く、色んな選択肢があると思うんですけれども。そのときに自分の町でこんなことやってたなとか、この町に住んでいるんだったらここ利用して分からないこと聞けるなとか、認知が進んでいけば活用はどんどんされていくかなと。」 集学校には、一番大切にしていることがあります。 それは、学校の思い出。 地域住民の女性「修学旅行って当時からあったんだね。」 地域住民の高齢女性「2クラスあったよ、私らのときまで。」 学校の歴史は、地域の歴史そのもの。思い出や記録を未来に繋いでいきます。 「♪~強く正しく 清らかに 学びの庭に 希望あり ああ ああ 我らの母校 長南小学校 栄えあれ」 学校がもう一度、地域に帰っていく。 それが、「おかえり集学校プロジェクト」です。 連絡先 DVD郵送をご希望の企業・自治体の方は、こちら からお問い合わせください。
- 谷口集学校 | 一般社団法人 おかえり集学校
谷口集学校は、パソコンなどの再生事業を行うリングロー株式会社が主体となって取り組んでいる全国規模の長期プロジェクト『おかえり集学校』より生まれたIT交流施設です。 about us 富山県南東部に位置する立山町。谷口(たにぐち)集学校は、この町で長年地域の方に愛された旧谷口小学校を再活用させていただき生まれた、『おかえり集学校プロジェクト』の第3校目。 「楽しむ」「働く・くつろぐ」「相談する」「遊ぶ」「学ぶ」など様々な視点から活 用していただけるIT交流施設として再スタートしました。 「山と谷、親と子」をコンセプトに、校舎内には立山町ののどかな田園風景を見ながらゆったりくつろげる『ふらっとテラス』や、雨の日でもお子さまが体を思い切り動かして遊べる屋内アスレチック『でこぼこひろば』を併設しております。IT機器の相談をしたり、お茶を飲みながらゆったりとお話したりと、集いの場としてご活用ください。 お問い合わせ先はこちら 富山県立山町 面積:307.29平方km 人口:24,515人(2024年3月1日現在) 立山町は1954年1月に1町5村が合併し、霊峰立山の名にちなんで立山町と命名して発足、同年7月にさらに1村が加わり、現在の形となりました。立山町と長野県大町市とを結ぶ「立山黒部アルペンルート」を中心に国際観光地として発展してきており、この他にも世紀の大事業と呼ばれる「黒部ダム」や落差日本一の「称名滝」、ラムサール条約登録湿地「立山弥陀ヶ原・大日平」など、数多くの観光資源を有しています。また、1996年に立山信仰を伝える行事である「布橋灌頂会」が約130年ぶりに復活し、以降3年に1度、現代を生きる女性の心を癒す儀式として開催されています。 コンセプト CONCEPT COLOR - コンセプト - - テーマカラー - 山と谷、親と子 谷口集学校のある東谷地区は、立山連峰を望む壮大な山々の麓に位置する自然豊かな地域です。一方で地域の方からは「周辺には屋内で子供たちが遊べる場所がない」と聞いていたので、集学校が「週末に親子連れが集まれる場所」になればいいなと思い、「山と谷、親と子」というコンセプトになりました。 他の拠点と異なるのは、谷口集学校には「集学校」と「町営の施設」が両方入っているということです。1階と4階が「集学校」、2階と3階が「立山町埋蔵文化財センター及び郷土資料館」として使われています。そのため施設の改修についても、町側と按分しながら進めることができました。 立山連邦の青々とした山並みと富山湾の深海部の濃い青色をモチーフにしたカラーになります。富山湾は世界でも珍しい海底地形を持っていて湾と呼ばれるところで1000m級の深度を持つ地形は稀と言われています。それもあって富山湾では近海で豊かな漁場を育んでいると言われています。 碇理事 谷口集学校は、雨の日でも思い切り遊べる屋内アスレチック『でこぼこひろば』、立山町ののどかな田園風景を一望できる『ふらっとテラス』があります。また、毎週行っている健康体操『朝活』や定期的に開催するお茶会(スマホ相談)はお客さんとスタッフのゆる〜い雰囲気が特徴的です。大人気猫社員も2匹います! スタッフ挨拶 特徴 校舎について ここの校舎は他には類のない形状をしている面白い建物です。外観のベランダ部分や外にある螺旋階段が交差されておりサバイバルゲームでも楽しめそうな要塞のような形状をしています。また、山の中腹に建てられていることから、グランドが校舎の3階部分と平行に作られ、グラウンドに出るときは3階の廊下から外に出られるようになっています。おそらく言葉で説明されてもイメージしにくいと思うので、ぜひ一度直でご覧ください! 地元のおすすめ 立山には「立山サンダーバード」と言う名前の地元のストアがあるのですが、ここでは自家製のジビエおにぎりや変わり種サンドイッチ、世界の煙草など変わった商品がたくさん置かれています。※月曜から〇〇の番組にも取り上げられていました~。店長に話を聞いたことがありますが、他と同じものを置いても商売にならないから…と言っていました!何か同じ匂いを感じた瞬間です(笑) by碇 谷口集学校 ここが羨ましい!みんなから見た 子どもがたくさん遊びに来てくれるのが羨ましい! かなり変わった形状の校舎 らしい。一度見てみたい! 猫社員が可愛すぎる!猫と一緒に働けるなんて楽しそう〜 施設利用について 集学校では、月々2万円(税別)〜の共益費で職場や店舗などにご利用いただける賃貸教室を「職in室(しょくいんしつ)」として運営しています。個人事業主の方の拠点や短期営業所、長期間ご利用頂くオフィス、カフェやギャラリー、サテライトスペースなど、自由な用途で利用いただいております。レイアウトや内装なども自由に変更可能です。 ふらっとテラスでパソコン教室 多目的室 谷口集学校の部屋は1時間1500円〜ご利用いただけます。例えば、マルシェ等のイベント会場やワークショップ、お仕事や会議場所、お誕生日会など様々な用途にお使いただけます。また、土日はでこぼこひろば(屋内アスレチック)の利用者が多く、月500名程度の方に来ていただいています。 こんな方におすすめ どんな方にも来ていただきたい谷口集学校ですが、下記に当てはまる方は特におすすめです。 「猫が好きな方」 「健康になりたい方」 「天気の悪い日の室内の遊び場を求めている方」 大人気の猫社員と一緒に、皆様のお越しをお待ちしています! 事業実績 PC・スマホ教室 庁舎窓口業務委託 (マイナポイント関連業務) 東谷地区 広報業務 谷口集学校で毎週月曜日の朝に開催している体操教室「朝活」は令和6年の7月で3年を迎えました。約10名 の参加者と、30分ほど軽運動をしています。参加者の中にはそのままお茶会(相談会)参加をされる方もいらっしゃいます。 【主な実績】 令和5年立山町の公民館13箇所にてデジタル活用支援を全41コマ実施。総勢のべ272名が参加。 実績一覧はこちら イベント実績 集学校主催イベント 「どんぶりグランプリ」 地域イベント 「夕暮れふらっと夏祭り」 定期イベント 「朝活」 地域住民の方向けマルシェなど、楽しいイベントを開催したいと思っています。どうぞお楽しみに! 最新のイベント情報はこちら Facebook Instagram アクセスMAP 問い合わせ先 住 所 〒930-3222 富山県中新川郡立山町谷口43 営業時間 9:00〜18:00 電話番号 076-464-3889 メー ル taniguchi@shugakko.or.jp 定休日 日曜 SNS Facebook Instagram 学校一覧へ戻る
- 山守集学校 | 一般社団法人 おかえり集学校
山守集学校は、パソコンなどの再生事業を行うリングロー株式会社が主体となって取り組んでいる全国規模の長期プロジェクト『おかえり集学校』より生まれたIT交流施設です。 about us 鳥取県の中央に位置する倉吉市。山守(やまもり)集学校は、この町で長年地域の方に愛された旧山守小学校を再活用させて頂き生まれた、『おかえり集学校プロジェクト』の第9校目。 「楽しむ」「働く・くつろぐ」「相談する」「遊ぶ」「学ぶ」など様々な視点から活用していただけるIT交流施設として再スタートしました。 「ベースキャンプ」をコンセプトに、周辺地域の方も県外の方も、当校を基点に仕事から遊びまで楽しめ、ゆっくりとした時間を過ごせるような施設の整備を予定しております。現在もIT機器の相談受付やコワーキングスペースとしての開放などを行っております。ぜひお気軽にお立ち寄りください。 お問い合わせ先はこちら 鳥取県倉吉市 面積:272.06平方km 人口:44,123人(2024年4月1日現在) 倉吉市は鳥取県の中部に位置しており、南北朝時代から城下町として栄え、今日も江戸時代の商家の町並みや白壁土蔵・赤瓦が残る歴史的景観の豊かな町です。市の中心部にある白壁土蔵群は、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。産業では製糸業が地場産業として根付いており、現在も繊維、農機具、電機、木工業が盛ん。この地で生産される倉吉絣は倉吉に伝わる伝統的な織物で、山陰三大絣のひとつに数えられています。 コンセプト CONCEPT COLOR - コンセプト - - テーマカラー - 見出し h6 この山守集学校のある地区は鳥取県と岡山県の県境に位置し、大山など四方を山々に囲まれた場所で海にも河にも山にも市街地にも適度な距離で行けるところが特徴です。なので、この集学校を各アクティビティの拠点とし登山計画やキャンプの練習、他のアクティビティの準備場所として使えたら各方面からの人の誘因ができるのではという事でこの「ベースキャンプ」をコンセプトにしました。校舎も外壁や内装が木造で学校としてと言うより、他の施設利用をしても違和感がない校舎が特徴的です。二階の教室も宿泊ができたりしたら、ちょっとこじゃれた施設にできそうな学校です。 イメージカラーは、倉吉白壁土蔵群の赤瓦をイメージしたカラーです。 碇理事 スタッフ挨拶 特徴 特徴 ここが羨ましい!みんなから見た 施設利用について 集学校では、月々2万円(税別)〜の共益費で職場や店舗などにご利用いただける賃貸教室を「職in室(しょくいんしつ)」として運営しています。個人事業主の方の拠点や短期営業所、長期間ご利用頂くオフィス、カフェやギャラリー、サテライトスペースなど、自由な用途で利用いただいております。レイアウトや内装なども自由に変更可能です。 こんな方におすすめ 事業実績 実績一覧はこちら イベント実績 最新のイベント情報はこちら Facebook Instagram アクセスMAP 問い合わせ先 住 所 見出し h2 営業時間 見出し h2 電話番号 見出し h2 メー ル 見出し h2 定休日 見出し h2 SNS Facebook Instagram 学校一覧へ戻る
- 片田集学校 | 一般社団法人 おかえり集学校
about us 栃木県の北東部に位置する大田原市。片田(かたた)集学校は、この町で長年地域の方に愛された旧片田小学校を再活用させて頂き生まれた、『おかえり集学校プロジェクト』の第10校目。「楽しむ」「働く・くつろぐ」「相談する」「遊ぶ」「学ぶ」など様々な視点から活用していただけるIT交流施設として再スタートしました。「城下町」をコンセプトに、「今日室(きょうしつ)」「わカフェ」といったIT機器の相談や、学習・コワーキングなどにも利用できる施設を今後整備予定となっております。 栃木県大田原市 面積:354.36平方km 人口:69,937人(2024年5月1日現在) 大田原市は栃木県の北東部に位置し、首都圏からのアクセスも良好な町です。日本有数の鮎漁獲量を誇る清流「那珂川」と「箒川」に囲まれ、八溝山系の美しい山並みが連なります。一方で、自然災害が少なく、地震に強い地盤と調和のとれた自然環境、水資源の豊富な立地を活かし、田園工業都 市として発展しました。 日本最古の碑である国宝「那須国造碑」など多くの史跡が存在し、古代から住民が生活してきた長い歴史をもち、江戸時代から受け継がれてきた城下町を礎として、現在は、行政・経済・文化などさまざまな分野において、栃木県北部の中心都市としての役割を果たしています。 住 所 〒324-0223 栃木県大田原市片田973 電話番号 0287-53-7515 メー ル katata@shugakko.or.jp 営業時間 9:00〜18:00 定休日 土曜/日曜/祝日 SNS Facebook Instagram 学校一覧へ戻る
- 学校一覧 | 一般社団法人 おかえり集学校
どうぶつ社員から地域貢献、プログラミング学習やeスポーツ体験など親子で遊べる場所としてもご利用いただけます school - 学校一覧 - 地域で探す 場所を選択 タグでフィルター #eスポーツ体験できます #〇〇教室やってます #なんでもできます #まさかの〇〇あります #イベント色々やってます #コワーキングスペース #サポートから修理までお任せ #デザイン承ります #プログラミング教室 #ワークショップ開催多数 #動物社員がいます #地域貢献 #空き教室あります #親子で遊べる場所 山形県1校目(集学校第1校目) concept プロトタイプ 「プロトタイプ」というのは、新しいものを開発する際に作る原型や試作品のことです。まずは形を作ってみて、実際に使ってみながら、どんどんより良いものへと改良していくイメージです。長沢集学校はまさに、集学校という事業の「プロトタイプ」ということで、このコンセプトになりました。 集学校の始まりの地となった舟形町の方からは「全国に集学校が広がって行った暁には、必ずこの長沢集学校(舟形町)の存在を忘れないように、どんどんアピールして欲しい」と言われており、今もその想いを持って活動しています。 #地域貢献, #〇〇教室やってます, #イベント色々やってます 詳細はこちら 兵庫県1校目(集学校第4校目) concept 教育・プログラミング 芦田集学校のある兵庫県丹波市青垣町の視察に行った際、区長さんや自治会の方々から「ここの地域では昔から教育に力を入れていて学校に対する思い入れも深い」と聞いていました。今では地域の高齢化率もどんどんと上がっている地域ではありますが、「また子どもたちが新しい産業を育めるような場所になったら」という想いから、「教育とプログラミング」というコンセプトになりました。 #イベン ト色々やってます, #プログラミング教室, #eスポーツ体験できます 詳細はこちら 北海道1校目(集学校第7校目) concept 夜明け前 泊川集学校の「”夜明け前」というコンセプトは、まさしくこれから始まる「わくわく感やドキドキ感」をイメージしたものになります。 泊川集学校のある旧熊石町側は日本海に面している地域なのですが、対岸は北朝鮮やロシアにまで広がっているんです。そのため、水平線には何もなく夜はびっくりするくらい暗くなり、晴天時は星が落ちてきそうなくらいたくさん見えるところです。一方で、熊石では、現在の八雲町と合併してから公共施設の閉鎖などが進み、加速度的に人口減少が進みました。そんな熊石のこれからの街づくりの一環として、「集学校が起点となり、今までやってこなかったこと、なかったことにチャレンジしていけるのではないか」と期待して、このコンセプトにしました。 #サポートから修理までお任せ, #動物社員がいます, #プログラミング教室 詳細はこちら 熊本県1校目(集学校第11校目) concept 神童 歴史や神話のある自然豊かな阿蘇の地で、最先端の技術に触れる場をつくりたいと中松集学校は「神童」をテーマに誕生しました。 現在はIT技術を学ぶには場所を選ばない時代となりました。お年寄りから子どもまで、すべての年代の方々が苦手意識なく楽しくコンピューターやインターネットを利用してIT技術を学ぶお手伝いをしていきたいと私たちは考えています。美味しい水が湧き、その水で育つ作物や自然と共に暮らしながら新たな技術を吸収し学び続ける姿勢もが世代を問わず根付き、新たな神話となっていく未来を想像しています。 #デザイン承ります, #コワーキングスペース, #〇〇教室やってます 詳細はこちら 千葉県1校目(集学校第2校目) concept 働く女性 長南集学校のある千葉県長南町は、「都市部から比較的アクセスしやすいため、東京まで通勤している人が多い」と聞いていました。そこで、長南集学校は「働く女性」の活躍やよりその人に合った働き方を後押しできる場所として機能するのではないか。また拠点の立ち上げから携わっているスタッフの鈴木が「働く女性」としてロールモデルになるのではないかと思い、このコンセプトになりました。 #サポートから修理までお任せ, #〇〇教室やってます, #プログラミング教室 詳細はこちら 広島県1校目(集学校第5校目) concept 海洋教育 瀬戸内海を中心とした沿岸部では、水軍や造船または塩田など、海にまつわる文化や歴史がたくさんあります。「 生活の一部として、海は欠かせないものだ」と聞いています。中でも忠海集学校がある忠海地区は「二窓」と呼ばれていて、神話にも登場する場所だったようです。「二窓神明祭り」は、高さ24mにもなる藁や竹で作った支柱を燃やす日本でも珍しいお祭りで、テレビなどにもよく取り上げられています。地元の方々は、瀬戸内海で採れた海産物を普段からよく食べているようで、食・生活・産業・歴史など、海からの恵みは切っても切り離せないということで、「海洋教育」というコンセプトになりました。 #〇〇教室やってます, #プログラミング教室, #動物社員がいます 詳細はこちら 岐阜県1校目(集学校第8校目) concept カラダづくり 元々菅田地区の人たちは地域の運動会や健康体操など盛んに行っていた地区だそうです。また、今は閉鎖してしまっていますが、天然温泉があり健康的な活動を日常のなかで行っていたようです。本来は校舎のファザードとしてアスレチックを立て周囲からも目立つようにし、運動がてら遊びに来れるようなところにしたいと言う意味でこのコンセプトにしました。 #ワークショップ開催多数, #親子で遊べる場所, #イベント色々やってます 詳細はこちら 福岡県1校目(集学校第12校目) concept 文明開化 中津原集学校のコンセプトは「文明開化」です。なぜこのコンセプトにしたかと言うと、一昔前は町の主力産業として石灰石の採掘で栄えたところでしたが現在は廃鉱となり一時期ほどの勢いはありません。また、古くから定住されている方々は農家の方や山林を持っている方も多いと聞いています。そこでこれからの産業の一つとしていわゆるDX(デジタルを活用した〇〇)をこの中津原集学校から起こそうと言うのがこのコンセプトに込められた思いです。 #サポートから修理までお任せ, #〇〇教室やってます, #地域貢献 詳細はこちら 富山県1校目(集学校第3校目) concept 山と谷、親と子 谷口集学校のある東谷地区は、立山連峰を望む壮大な山々の麓に位置する自然豊かな地域です。一方で地域の方からは「周辺には屋内で子供たちが遊べる場所がない」と聞いていたので、集学校が「週末に親子連れが集まれる場所」になればいいなと思い、「山と谷、親と子」というコンセプトになりました。 他の拠点と異なるのは、谷口集学校には「集学校」と「町営の施設」が両方入っているということです。1階と4階が「集学校」、2階と3階が「立山町埋蔵文化財センター及び郷土資料館」として使われています。そのため施設の改修についても、町側と按分しながら進めることができました。 #〇〇教室やってます, #親子で遊べる場所, #動物社員がいます 詳細はこちら 静岡県1校目(集学校第6校目) concept 明るい観光防災 土肥集学校のコンセプト「明るい観光防災」については、「防災を取り入れた施設(もしくは活動拠点)にしてほしい」という地域からの要望に応えたものです。ただ「防災」と一口に言っても実際の取り組みの範囲は多岐にわたるため、「集学校としては何ができるのか」ということについては考えを巡らせました。そこで出た結論が、「災害がもし起こったとしても、起こってしまったことより、未来に目を向けられることが重要である」ということでした。災害が起きても、集学校に避難してきた人たちが、歌ったり踊ったり明るいパワーを持ちながら、みんなで力を合わせられるような、そんな場所にできたらという想いを込め「明るい観光防災」というコンセプトを掲げました。 #サポートから修理までお任せ, #プログラミング教 室, #〇〇教室やってます 詳細はこちら 栃木県1校目(集学校第10校目) concept 城下町 このテーマになったのは、元々は「黒羽城」としたかったんですが、大田原市さんからNGが出て「城下町」となりました。 片田のある旧黒羽町は学校が少し高い位置に建てられていて周辺の田畑を眺められる(見下ろせる)ところが特徴的です。 黒羽城自体は既に城跡しか残っていないので中の木造づくりを活かし屋上を通天閣のようにお城みたいに出来たら面白いのではないかと思いこのテーマにしました。 #サポートから修理までお任せ, #プログラミング教室, #コワーキングスペース 詳細はこちら 埼玉県1校目(集学校第13校目) concept みんなが心躍る若葉の芽吹き 「こころ踊る若葉の芽吹き」このテーマになったのは、長若集学校のある辺りは学校や民家が数件ある程度でお店や主だった施設が今は何もありません。ただ、これからは新興住宅やトンネルの開通に合わせ、町の玄関口として開発していくという内容を受け長若集学校としても新たな町づくりの拠点の一つとして機能していくと捉えています。それに先駆けて、リスキリング(リモートワーカー育成)の活動拠点としての取組が始まりました。なので、これからは町の新しい活動がどんどん始まる場所としてこのテーマにしました。 #親子で遊べる場所, #プログラミング教室, #まさかの〇〇あります 詳細はこちら 1 2 1 ... 1 2 ... 2





