aboutus
広島県の南中部に位置する竹原市。忠海(ただのうみ)集学校は、この町で長年地域の方に愛された旧忠海東小学校を再活用させて頂き生まれた、『おかえり集学校プロジェクト』の第5校目。「楽しむ」「働く・くつろぐ」「相談する」「遊ぶ」「学ぶ」など様々な視点から活用していただけるIT交流施設として再スタートしました。現在改修準備を行っており、中庭には漁網や竹原産の竹を使用したオブジェ、いかだに見立てたベンチなどを設置予定です。地元忠海に着想を得た改修内容で、地域の方々にとっても馴染みある空間となるよう整備して参ります。
広島県竹原市
面積:118.20平方km
人口:22,936人(2024年3月31日現在)
竹原市は、広島県沿岸部のほぼ中央に位置し、風光明媚な瀬戸内の自然と温暖な気候に恵まれた町です。海と山に囲まれた地形は、美しい水と四季折々の味覚を育んでいます。広島空港や山陽自動車道などの高速交通体系に比較的近く、都市部へのアクセスに恵まれています。
また、瀬戸内海国立公園などの豊かな自然や、江戸時代に製塩業や酒造業で繁栄した面影をいまに伝える町並み「重要伝統的建造物群保存地区」を有するなど、歴史と文化に恵まれたまちでもあります。
CONCEPT
COLOR
- コンセプト -
- テーマカラー -
海洋教育
瀬戸内海を中心とした沿岸部では、水軍や造船または塩田など、海にまつわる文化や歴史がたくさんあります。「生活の一部として、海は欠かせないものだ」と聞いています。中でも忠海集学校がある忠海地区は「二窓」と呼ばれていて、神話にも登場する場所だったようです。「二窓神明祭り」は、高さ24mにもなる藁や竹で作った支柱を燃やす日本でも珍しいお祭りで、テレビなどにもよく取り上げられています。地元の方々は、瀬戸内海で採れた海産物を普段からよく食べているようで、食・生活・産業・歴史など、海からの恵みは切っても切り離せないということで、「海洋教育」というコンセプトになりました。
イメージカラーは竹原の竹の葉をモチーフにしたライトグリーンです。
碇理事
毎日地域のみなさんが相談に来てくださってとても楽しくにぎやかな集学校です。地域のお祭りやいろんなイベントにも参加しています。女性スタッフ中心の明るく柔らかい雰囲気が特徴です!駅からも近く集学校の中ではアクセスがいいのもポイント!お近くまで来られた際はぜひ遊びに来てください ♪ スタッフ一同お待ちしております!
スタッフ挨拶
特徴
地域について
最近ではやはり高齢化率が上がり、二窓神明祭りもなかなか開催するのが難しくなってきていると聞いています。できれば集学校からの交流人口から地域の人たちと一緒に神明祭りができればと考えています。 忠海集学校の真正面の対岸に見える”大久野島”は地図から消された島(世界大戦中の毒ガス工場)として悲しい歴史を持っていますが、今では生体実験から生き延びたウサギたちが繁殖しウサギ島として多くの観光客が訪れる場所となっています。
忠海の野望
空き家を海辺にもっていき、水上バンガローにする!ジャンボ滑り台をつくる!
by 碇
忠海集学校
ここが羨ましい!みんなから見た
竹を使った内装が個性的で素敵。ここだけでしか見られない内装!
海が近すぎる!!夏はカニとの戦いらしい・・・!?
酒豪のお姉さま方がいらっしゃる(笑)一緒にお酒が飲みたい人はここへ!
施設利用について
集学校では、月々2万円(税別)〜の共益費で職場や店舗などにご利用いただける賃貸教室を「職in室(しょくいんしつ)」として運営しています。個人事業主の方の拠点や短期営業所、長期間ご利用頂くオフィス、カフェやギャラリー、サテライトスペースなど、自由な用途で利用いただいております。レイアウトや内装なども自由に変更可能です。
図書室
パソコン教室やイベントなどに使用しています
今日室
打ち合わせなどにもご利用いただいています
1階の校長室には学校の思い出のアルバムや、記念の品を飾り、地域のみなさんやこどもたちの憩いの場になっています。地元のサロンの集まりにご利用いただくこともあります。
こんな方におすすめ
忠海集学校は、景色を楽しみたい方にもぜひ利用していただきたいです。特におすすめなのは風光明媚な瀬戸内海を一望できる3階教室です。晴れた日は遠くの島々もくっきり見えます。また、北側の教室からは、黒滝山の姿をのぞむことができ、海も山も楽しめます。