aboutus
高知県の中西部に位置し、海、山、のどかな田園風景を称える中土佐町。上ノ加江(かみのかえ)集学校は、この町で長年地域の方に愛された旧上ノ加江中学校を再活用させて頂き生まれた、『おかえり集学校プロジェクト』の第15校目。
「楽しむ」「働く・くつろぐ」「相談する」「遊ぶ」「学ぶ」など様々な視点から活用していただけるIT交流施設として再スタートしました。
「祭」をコンセプトに、周辺地域の方も県外の方も、当校を基点に仕事から遊びまで楽しめ、ゆっくりとした時間を過ごせるような施設の整備を予定しております。現在もIT機器の相談受付やコワーキングスペースとしての開放などを行っております。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
高知県中土佐町
面積:193.2平方km
総人口:5,863人(2024年4月30日現在)
中土佐町は、高知県中西部に位置し、太平洋に面したカツオの一本釣りで有名な久礼地区や観光漁業にも取り組んでいる上ノ加江地区などの漁師町と、清流四万十川の源流域にある標高300mの山々に囲まれた農村地域があります。鉄道の駅と高速のインターチェンジもあり、中部・西部ともにアクセスがしやすく、高知県でも有数の観光地として有名です。土佐の三大祭りのひとつ「久礼八幡宮大祭」や「かつお祭」などのイベントの他、国産ではめずらしい「七面鳥」の飼育・販売も行っています。海・山・川の自然に恵まれ、そこで獲れる新鮮な山海の幸や魅力のある観光スポット、さらには人情豊かな町民性が魅力です。
CONCEPT
COLOR
- コンセプト -
- テーマカラー -
祭
「祭」をコンセプトにした背景は、その昔、この上ノ加江地区ではブリが大変豊漁で反物の行商などがこぞって売りに来るほどにぎわった時期があると聞いたからです。その当時ほどの賑わいを取り戻すのは難しくても、高齢化率もあがり地区としての在り方も見直す中、上ノ加江への愛着が非常に高い方たちが多い事も知ることができました。旧上ノ加江中学校の卒業生の方たちも巻き込んで、またみんなが集い盛り上がれる場所にしていきたいと言う思いからこのコンセプトにしました。
イメージカラーは、漁のかがり火をイメージしたカラーです。
碇理事
上ノ加江集学校は中土佐町の上ノ加江地区にあります。周辺には海や川、山に田んぼと自然豊かな環境です。また漁師町ということもあり、野良猫が毎日遊びにきてくれます。夏から秋にかけてはお祭りが盛んな時期となり、集学校スタッフも一緒に盛り上げさせていただいています。上ノ加江に住居を構えているスタッフもおり、移住者コミュニティに参加したり、ご近所さんのおうちでお酒を交わしたりもしています。
スタッフ挨拶
特徴
高知県の中でも中土佐町は日戻りカツオの水揚げが有名なところで、海抜差の高い丘から眺める太平洋の大海原は物凄い絶景 です。学校の裏山があり、そこからターザンロープを使って校舎の屋上に着地する(笑)そんな仕掛けもできたら面白そうと身内で話していました!
聞くところによるとその裏山にはまあまあな頻度で野猿がでるとか(笑)現地メンバーは怖がっ ていましたが・・・。入り江になっている湾はSUPなどのアクティビティにも適しています~。獲れたてのカツオ 、なかでも血合いが絶品です。
by碇
上ノ加江集学校
ここが羨ましい!みんなから見た
ピザ窯があるらしい!みんなでピザパーティーができそう。
さすが高知、とにかくカツオが美味しい!ご飯も美味しいので、お酒を飲む人には理想の集学校かも?
地域の人がすごく元気!話すと活力をもらえる!
施設利用について
集学校では、月々2万円(税別)〜の共益費で職場や店舗などにご利用いただける賃貸教室を「職in室(しょくいんしつ)」として運営しています。個人事業主の方の拠点や短期営業所、長期間ご利用頂くオフィス、カフェやギャラリー、サテライトスペースなど、自由な用途で利用いただいております。レイアウトや内装なども自由に変更可能です。
コワーキングスペース
空き教室(職in室)
職in室利用できる部屋の数は6部屋あり、5部屋貸し出し可能です(2024年10月現在)。校長先生が座っていそうなソファーで勉強等ができるコワーキングスペースや、上ノ加江中学校の歴史や思い出が詰まった古部屋もあります。
こんな方におすすめ
上ノ加江集学校は、どんな方にでも使っていただけます。集学校周辺はモーニング文化が栄えている地域ですので、飲食店をやりたいという方におすすめです。お気軽にお問い合わせください!