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千葉県長南町
面積:65.38平方km
人口:7,175人(2024年5月1日現在)
長南町は、昭和30年2月に庁南町、豊栄村、東村、西村の1町3村が合併して誕生した町です。県都である千葉市の南約25km、茂原市の南西に隣接した位置にあり、茂原市・長柄町・市原市・大多喜町・睦沢町の2市3町に接しています。温暖な気候とホタルが飛び交う緑豊かな自然環境に恵まれた地域で、農業を基幹産業とし、米や蓮根等が生産され、町の特産品にもなっています。また、風光明媚な里山風景と、数多くの歴史的・文化的遺産のある町としても知られています。
コンセプト
CONCEPT
COLOR
- コンセプト -
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働く女性

長南集学校のある千葉県長南町は、「都市部から比較的アクセスしやすいため、東京まで通勤している人が多い」と聞いていました。そこで、長南集学校は「働く女性」の活躍やよりその人に合った働き方を後押しできる場所として機能するのではないか。また拠点の立ち上げから携わっているスタッフの鈴木が「働く女性」としてロールモデルになるのではないかと思い、このコンセプトになりました。
長南町の特産であるレンコンと天然ガスをイメージ。また、昔は宿場町として栄えた場所であるということで、豊かな土地のイメージでこの色になりました。


碇理事
長南集学校設立の思い出
長南集学校に初めて訪れたのは、まだ現役の小学校として使われていた頃でした。その3年後から、全国で2校目の集学校としてリスタートしました。長南集学校は全国で2校目の集学校ということで、集学校としての実績が少なく、地域の方もイメージするのが難しかったかと思います。それが今となっては「地域の誰もが知っている場所」になったと実感しており、嬉しい限りです。


長南集学校はスマホやパソコンに関する相談のほか、校舎内ではカフェや体験型の木工アトリエ等も営業しており、一日中滞在できるIT交流拠点です。地域の方々の声で始まった「部活動」では、様々なワークショップが開催されています。また校庭には2023年に建設された町営スケートパークがあり、県内外から多くの方で賑わっています。