熊本県芦北町の廃校を活用した「海浦集学校」が8月15日にプレオープン!
全国の廃校を活用し、地域のITコンサルティング事業を展開している一般社団法人おかえり集学校(本社:埼玉県さいたま市、代表理事:碇敏之、以下、おかえり集学校)は、熊本県芦北町(町長:竹﨑 一成)の協力のもと、廃校利用の「海浦集学校(うみのうらしゅうがっこう)」を2024年8月15日よりプレオープンいたします。
■ 「海浦集学校」について
おかえり集学校では、廃校の再利用を通じて、IT普及と地域活性化を目指す「おかえり集学校プロジェクト」を推進しています。「おかえり集学校プロジェクト」とは、廃校を活用して再び人々の集う場所を目指すと共に、IT機器を役立てて地域の方々の暮らしを豊かにしたいという想いのもと始動したIT交流施設のプロジェクトです。「海浦集学校」は、熊本県内では第2校目にあたり、おかえり集学校プロジェクト第21校目の集学校です。
本校は、廃校となった旧海浦小学校を利用した施設で、他の集学校と同様、入館無料で自由に立ち寄ることができ、芦北町内での出張サポートの実施やパソコン・スマートフォン等のIT機器全ての無料相談が可能で、「今日室(きょうしつ)」や「古部屋(こべや)」などの施設を整備していく予定です。
■ 海浦集学校 小松千里(こまつ・ちさと)のコメント
海浦集学校では、スマートフォンを初めとしたIT・OA機器に関するお困りごとはもとより、地域の皆様に寄り添ったお困りごとのご相談も受け付けてして参ります。お気軽にご相談ください。また、地域のコミュニティーとしての役割を果たすことが最重要なもののひとつと考え、各種イベントや、飲料品や生活必需品の取次販売、移動販売の誘致活動なども行って行く予定です。地域の数多くの皆様が足しげくお越しいただける集学校を目指します。
<一般社団法人おかえり集学校について>
2023年3月にリングロー株式会社の廃校活用事業が分社し、新たに一般社団法人おかえり集学校として設立しました。主力事業は地方公共団体を対象としたITコンサルティング及びIT・OA機器の販売。2024年8月現在、21校の集学校を開校。(プレオープン含む。)住民のIT技術の向上や地域のDX推進のほか、プログラミング教室や全世代に向けたeスポーツの展開、空き家・空き店舗活用、企業や団体の廃校を活用した地域活性化事業のCSR活動のコンサルティング等にも力を入れています。
<報道関係者お問い合わせ先>
海浦集学校(営業開始等に関するお問い合わせ)
担当:小松(こまつ)
TEL:0966-83-9080
E-mail:uminoura@shugakko.or.jp